この記事は電子書籍や漫画アプリはの利用率はどれくらいか?について書いています。
「電子書籍やアプリを使ってみたいけれど、みんな使っているのか気になる。」そんなあなたにお届けします。
そもそも電子書籍や漫画アプリとは何?超簡単にまとめてみたでは、電子書籍や漫画アプリについてざっくりと説明してみました。
電子書籍や漫画アプリを使ってみたくても誰も使っている人がいなかったら…
あまりにも使われていないと困ったときに調べられないし、すぐなくなるかもって不安になってしまうかもしれません。
しかし、みんなが使っていたらちょっと安心しませんか?
今回は、電子書籍や漫画アプリの利用率がどれくらいか?について書いていこうと思います。
電子書籍・漫画アプリの利用率はどれくらい?
その前に少しだけ、いつから電子書籍が始まったか知っておくと、わかりやすいかと思います。
いつごろから電子書籍は普及した?
電子書籍の始まりは1990年代半ばにネットが普及し、ブラウザが使われるようになってからです。
1996年に電子書籍パピレスというサイトをきっかけに、電子書籍サービスが広がりました。
2010年には日本でiPadが発売され、スマートフォンも持つ方も増えてきましたよね。
個人的にはこれ以降に電子書籍が馴染み始めたかなあと感じています。
参考:ebookとは。電子書籍の歴史を紐解いてみました! | デジカタジャーナル by ebook5
右肩上がり!電子書籍・漫画アプリの利用率
電子書籍・漫画アプリはどれくらい浸透しているのでしょうか?見ていってみましょう。
この表は、電子書籍・電子雑誌の市場市場規模です。
引用:電子書籍ビジネス調査報告書2019|インプレス総合研究所
少し文字が見えづらいかもしれませんが、以下のようになっています。
- 濃い青色が電子書籍、水色が電子雑誌
- 2011年度~2018年度、2019年~2023年の予想
右から6番目が2018年度の電子書籍市場規模で2826億円!
2018年度以降は予測になっているのですが、右肩上がりで伸びていくことが予測されています。
実際に、色々なサービス、アプリも増えてきたように感じます。
こちらの表は、電子書籍市場規模をジャンル分けしたものです。
引用:電子書籍ビジネス調査報告書2019|インプレス総合研究所
表は以下のようになっています。
- 黄色がコミック、青が文字もの等
- 2011年度~2018年度まで
パッとみても分かると思うのですが、コミックが圧倒的!
1番右側が2018年度です。グラフのコミック部分は全体の約5分の4を占めており、電子書籍市場規模2387億円。
2011年と2018年のコミックと比べると4倍に。どんどん上がっていっていますね。
この「コミック」の分類の中には、個別に漫画を購入したものだけでなく、月額課金や、定額の読み放題、漫画アプリ等が含まれています。
書籍に比べると、コミックは様々なサービス形態があるのでここまで普及したのかもしれません。
今でも十分便利なのですが、どれくらい発展していくのでしょうか?ちょっと先が楽しみです。
おわりに
電子書籍や漫画アプリはまだまだ伸びていきそうですね。
他の人もたくさんの人が使っているとわかったら、少し気持ちが楽になったでしょうか?
興味が湧いたら使ってみてください。
今回はこの辺で。
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