あの雅志が告白したことで、だいぶ満足してしまっているのですが…どうなるのでしょうか。
さて、今回も雅志のとこしか書いてない「不憫な雅志」が好きすぎるのでまとめていく7をお送りします。
それではいってみましょう~。
6巻についてはこちらから↓

7巻 「不憫な雅志」が好きすぎるのでまとめていく7
17話
16話は雅志の出番がなかったので17話から~。
告白後の雅志
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道端でコーヒーを飲んで一休みしていた順子。
そこに車で雅志が―
送っていくと言いますが、順子は告白のことを思い出しうろたえてしまう。
そこに、雅志切り込む。
すげーな
お前が緊張するなんてな
告白して良かったよ
車のフロントガラスに突っ込む順子。
お前
何で俺が告白したか分かるか?
盛大にうろたえる順子。
いやっ いやあのっ
いや全然正直
みじんも分かんねっっ
雅志ぐっさり。
【雅志】
あのね
お前をいい加減諦めるためだよ――いい加減嫌気がさしたんだ
仕事に夢中になって変わり始めたお前と
ずーっと何年も同じ場所にいる自分にだから お前が無理だって決めたらきっぱり諦める
【順子】
……わ 私 雅志のことそんな風に見たこと唯の一度もない
雅志フロントガラスを突き破る。
でも ちゃんと考えるわ
と順子は真面目な顔。
その後、順子の自宅へ到着。
暴れる順子に「口にしないから」と頬にキス。
お前が俺のこと考えてくれる時間が一番嬉しい
(でもいざ
見つめようとすると自分が自分じゃいられなくなるような気がして
こんなに一緒にいた雅志でさえ)
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お互い心をバッキバキにし合っていましたが…なんとかひと段落というか。
はじめはギャグ要員ふたたび…!って思ってしまいましたが、順子もちゃんと雅志に向き合うようで良かったです。
あと、順子宅に着いたときのキス前の2人の顔、ひどかった。笑
雅志の あの告白と、長い間想い続けてきたことを考えると、順子にはじっくり考えてほしいなーと思ってしまいます。
ギャグで終わらすのだけはやめてほしい。
振られてもいいから…いや、雅志ごめん。笑
できるなら前向きに考えてほしいけれども…!
8巻についてはこちらから↓

今回はこの辺で。ではでは。
持田あき『初めて恋をした日に読む話』7巻 集英社 マーガレットコミックス より